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初めての薬草園での勉強会 

京都薬科大学附属薬用植物園に行ってきました。

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ここは、京都薬科大学のメインキャンパスから山科盆地を南へ7km下った
東の山の麓にあります。

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4000坪の広大なうっそうとした森の中に、約1100種もの薬用植物が植えられていて、
日本でもトップクラスの薬用植物園です。

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まずは、大学の先生から薬用植物の講義を聴きました。

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一見老人大学のようですが、本当の大学での講義です。

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首からぶら下げておられるのは、「ハガキの木=タラヨウ」です。
ツバキの葉のように光沢がある葉で、葉の裏面に傷をつけると
その部分が黒くなります。これを利用して文字が書けます。
今回は名札として利用しました。

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いよいよ植物園に出ての講義です。
雨にも負けず・・・ お勉強です。

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寒冷紗で育てられている植物は「アマチャ」です。
そのまま食べましたが、甘くはありません。
その若い葉を蒸して揉み、発酵させて乾燥させたものが甘くなるそうです。
ユキノシタ科のガクアジサイの変種です。
アジサイですので、今綺麗な花が咲いていました。

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本日、とびっきり綺麗に咲いていた花は「地湧金蓮(チュウキンレン)」です。
2000年の淡路花博の際、目玉の植物として大変な人気を呼んだそうです。
バナナの仲間として知られており、構造もバナナと同じで黄色い苞が
小さな花を包んでいます。

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みなさんが、食べているのは「ステビア」です。
これはご存じの通り甘くておいしかったのです。
が、今回の勉強会は沢山の植物を口に運びました。
中には苦い苦い植物も試食しました。

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これは、ホップです。実をむき、においを嗅ぎました。
独特の苦みを持ったさわやかな香りがかすかにツーンとしました。
つる性の植物で、日本では北海道、青森、志賀高原で栽培されているそうです。
ここ京都山科では暑くなれば休眠に入るそうです。

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ご存じハスです。
ハスは、葉も茎も花のもちろん根茎もすべて薬用になるそうです。
なんとなく、絵になる光景ですね。

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真ん中の白い泡は、モリアオガエルの卵です。
カエデにモリアオガエルの卵が産み付けられていて、下に池がある。
昔はどこにでもあったような風景ですね。

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梅雨の真っ只中、特に綺麗な花が咲いているわけではないのですが、
20名以上の方に参加して頂きました。
臭いを嗅いて、口に入れて味わう、いつもとちょっと違う植物園の研修会でした。

カテゴリ: 花遊クラブ

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